性のことは、身近な人ほど話しにくいものです。「誰に相談すればいいのか分からない」まま、ひとりで抱えている方は少なくありません。ここでは、相談先のちがいを整理します。
体の症状が気になるとき ── 医療機関
痛みや出血、体の変化など、気になる症状がある場合は、医療機関(婦人科・泌尿器科など)が相談先です。診断や治療ができるのは医療機関だけです。
気持ちがつらいとき ── 心理カウンセリング
不安や落ち込みが続く、気持ちの整理がつかない。そんなときは、公認心理師などの専門家によるカウンセリングという選択肢があります。オンラインで受けられるサービスもあります。
何から考えればいいか分からないとき ── 相談窓口
「病院に行くほどのことなのか分からない」「パートナーにどう伝えたらいいか迷っている」「まずは自分の気持ちを整理したい」。そんなときは、話を聞きながら状況を整理し、選択肢を一緒に考える相談窓口が向いています。
当事務所もそのひとつです。医療行為は行わず、医療的な対応が必要な場合は、適切な専門機関をご案内します。
相談先を選ぶときのポイント
- ニックネームで相談できるかどうか
- うまく話せなくても大丈夫か(「何に困っているか分からない」も立派な相談です)
- 一度で解決しなくていい、と思えるか。整理できるだけでも、次の一歩が見えてきます
どこに相談するか迷うこと自体、とても自然なことです。迷ったまま、まずは話してみるところから始めても構いません。